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調湿材製品開発事業 |
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産学共同研究開発で製品化された「床下調湿木炭」「天井調湿木炭」で新築、増改築の際に敷設する事により、中機密、高断熱の「自然換気システム工法」が開発されました。アトピー性皮膚炎、喘息などの病気の原因物質であるカビやダニを居住空間から少なくさせる事が大きな改善ポイントです。 |
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木炭で除湿できるという実証
製造条件を確立し、床下や天井に「炭」を入れて除湿効果を 9 年間に渡り実証しており、木材学会、建築学会等で数回にわたり実証結果 を発表している。
カビやダニ減少による医学分野との産学共同研究
また、除湿効果によるカビやダニの減少に伴い人体に及ぼす影響についての
アレルギー患者(アトピー性皮膚炎、小児気管支ぜん息)などの共同研究も
行い効果をあげている。
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島根大学医学部との共同研究の開始
ダニやカビが「炭」で少なくなることがわかったので、アトピー性皮膚炎の症状が改善できるのではと考え、知り合いのアトピー性皮膚炎やぜん息の患者さん約10人の自宅の床下や室内に「炭」を入れていただいたところ、現象的に症状の改善が見られました。そこで、「炭」の敷設によるカビ、ダニの減少と症状の改善についての因果関係を検証するために、島根大学医学部との共同研究を開始しました。 |
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かながわ水と緑の保全研究所 |
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